ヘイちゃんの育児 2007/06/21 (Thu)

ヘイちゃんはベタ稚魚（大・小）の父です。２度の繁殖を経験しました。
最初（大）の時、２２０数匹の稚魚が孵化して世話をしたわけですが、落ちてくる稚魚を巣に戻すという作業を休む暇無く続けていました。その時の泡巣がこれです。↓



で、二度目（小）の時。泡巣が↓こういう状態だったので、食卵したのかとすら思っていました。明らかに見えている卵が少なかったのです。



孵化した稚魚は、ぶら下がっている尻尾を数え、＋１０匹くらいと考えて３０匹前後だと思っていました。実際ヘイちゃんも最初と比べたら天と地くらいの差があって、ボーッとしている時間が多く。少なくても残っているからＯＫとか思っていたのですが。
水平に泳ぎだした稚魚は簡単に数えただけで、なんと１２０匹超いました。や、いましたって、一体どこにいたんだろうと考えると、やっぱり泡巣の中としか考えられず。もしかしてヘイちゃん、稚魚を拾うのが面倒で泡巣に閉じこめていた……？



確かによく見たら泡巣の中に目らしきモノが！！　卵を完全に泡で包んでいたのは間違いなさそうです。暴れて出てきてしまった稚魚だけ面倒を見ればよかったというワケですね。
ヘイちゃん凄いよ！　進歩してるよ！　食卵だなんて疑って悪かったよ！　そのキュートな口が大好きだよ！　←無関係；
ベタも結構頭がよかったりするんだな、と、ちょっとビックリした出来事でしたｖ

飼い主は一人目も二人目も一緒だったんですけどね；　＿ノ乙(、ン、)ノ　←負けてる；