新しいような古いような 2007/04/10 (Tue)

「いくらこのペアで繁殖したくても、相性ってモノがあるだろ」
と、ダンナに言われました。分かってるけど、このペアがいいんだよー！

などと言いつつ、新しい雌を買ってしまいました。なんか敗北感たっぷり；　でも、ダンナは昔熱帯魚にハマって私とは比べものにならないほど詳しいので、言うことを聞いてみようかと。……、いや、もしかしたらボロボロになっちゃった雌が復活する前に、早いとこ繁殖してみたくてたまらない、という気持ちもあったかも。

というわけで、新しい雌はこちら。


前の雌を買ったときにもいたので、新しいと言っても結構成体ではあるのですが。身体が白、でも鱗は青っぽい？　ヒレは赤く見えますが、広げたら奥の方は青いです。そして付け根が水色。とまぁ、いろんな色が入っているので、子供が出来たら色とりどりになりそうな予感。
そして、写真ではわかりづらいですが、大きいんです。身体が雄と同じくらいあるんですよ。ヒレもよく伸びてます。おなかには卵管が見えるので、ちゃんと雌です。(^ ^；)ゞ　もしかして雄が負けるかも？

うちの坊ちゃんで大丈夫でしょうか。ちょっと不安。


画像がちょっと暗いですが。雌が側にいることが多いので、ヒレは綺麗に開きます。が、頑張れ。ハーレムになるかは君次第だ。(-_-;)

ボロボロになった雌は、物凄く元気になりました。


いえ、まだボロボロのままではあるんですけどね。傷らしきところはふさがったようで、鱗もできているように見えます。あとはヒレがどこまで戻ってくれるかです。
側に行くと寄ってきて、餌が落ちてくるかと上を向くので、横向きの画像が撮れるのが１０枚に１枚くらいです。しかも、あちこち行ったり来たりしながら、ガラスのこっち側へ来ようとしているように大騒ぎなので、ブレまくります。でもそれが可愛くて。できることなら頭を撫でたいです。
新しい雌と比べると、身体の大きさが５分の３くらいでしょうか。もっと大きくなって、その時に状況が許せば、もう一度この雌で繁殖に挑戦したいと思っています。